気分転換

2002年5月29日
5/22(水)

お友達と映画に行く。
「パニック・ルーム」を観る。
ドキドキした。

もし、自分だったらと考えてみた。
きっと同じ行動をとるだろう。

予想外だったのは、パパの年齢。
ちょっとビックリした。

友達と一緒に居ると、ホッと一息つける。

友達と別れる時、涙が出た。
姿が見えなくなるまで、手を振って見送った。

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5/23(木)

午前中−荷物整理

午 後−友達と電話

※荷物整理進まず(汗) ヤバイ(><)!

はやく出て行く話をしなくちゃと焦る。
でも言えなかった。

怒鳴られるのが怖い。
拒絶されるのが怖い。

身が竦んで、何も出来なくなる。。。

DVって、抜け出す決心をするまでと
抜け出す行動を起こすまでと
抜け出すまで
すごく時間が かかる。

長く苦しむだけ、脱出できなくなる可能性が高くなる。
なぜなら、それが日常になってしまって
感覚が麻痺してしまうから。

私も、結構麻痺してしまっている方だ。

でも、死ぬ前にどうしてもやりたいことがあったから
抜け出す決心がついた。

そこまでしなくちゃ抜けれない世界。
それがDVの世界なのだ。


5/24(金)

一昨日は連絡なしでPM11:30に
昨日は連絡ありでAM 1:30に
ダンナ帰宅。

私が寂しがっているとか
  悲しんでいるとか
  苦しんでいるとか   全然考えていないダンナ。

なんのために結婚したんだか。
「俺もいい年だし、世間体のためにお前と結婚したんだ」
「あんたのために時間なんて作る気ないよ」
結婚当初から言われ続けている台詞が頭の中をグルグルまわる。

「誰のおかげで飯が食えると思ってるんだ!」
「俺に逆らう気か?!」
この世のものとは思えないほどの形相で
私を睨みつけ、怒鳴りつけてくるダンナ。

ここまでされても、逃げ出せない
言い返すことなんて、出来やしない
それがDVの怖いところ。


5/25(土)

口実を作って、実家に一時避難。

ダンナは土日と仕事。
今日の夜は、ビール園に飲みに行くそうだ。
あのね、代行に2万近くかかるってわかってる?
そんで、飲み代は、3万ですか?

私は、2,000円の服を買うだけで
半年悩むというのに。

金銭感覚の違いって大きいかも。(そういう問題か?)


5/26(日)

友達の実家で焼肉をご馳走になる。

受け入れてもらい
話をしてもらえる幸せ。

自宅では、会話するにも
細心の注意を払う。

何が気に障って怒鳴り始めるか わからないから。

安心して会話できるのって、イイなぁ。

ここでは、息ができないよ。

5/27(月)

深夜、隣町まで風呂に入りに行く。

夜、2人とも酔っ払った状態で
荷物の分配の話をする。

とりあえず話し合いが出来て、一息つく。

怒鳴られなくて良かったァ  ホッ


5/28(火)

タンスと飾り戸棚を奥の部屋から引っ張り出そうとする。

あえなく玉砕。

タンスはあと少しだったんだけどな。

これらを出さなきゃ、引越し準備ができない(汗)

ダンナの態度は、いつもと変らず(何故?)
なんか怖い。

夜は焼肉になった。
(私が出て行くお祝い?)
途中でダンナの友達が来て
私は会話からハブにされたうえ
追い出された。

私は彼にとって取るに足らない存在なんだな、と実感。
必要ないから、誰かが来たら完全無視される。
それどころか、邪魔者扱い。

人格が完全否定されるのは、ツライ。

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