考えてみると。。。

2004年3月10日


考え方の癖。それはもう変えられないだろう。。
ならば、それをいかにして利用して、今を生き抜いていくか、だ。

考えすぎてしまう癖
裏をよんだり
他の人が気付かないことに、すぐ気付いたり
気がまわりすぎて空回りしてしまったり
いろんなことに目がいったり

それはまた こういう面も持ち合わせている

深く物事について考えたり ( 思慮深さ )
こそばゆいほどの 気を利かせることができたり
相手が望んでいることを素早く察知し、望みどおりにしてあげたり

これらが 長所 とでるか 短所 と出るかは
その程度問題である。
適切な用い方をすれば、有益に成り
過度に用いれば、出すぎということになる。

そのさじ加減を会得すればよいだけなのだ。

しかし、、

それが 難しいのよ〜(>_<)

元来の性質もあるし
遺伝的要素もあるし
今まで、これでやってきた、っていう習慣になっているものもあるし、

それらをこれから変えていくのは
性格を変えることにも等しい〜

果たして、達成なるか?!

こう ご期待!


野望が達成した折には、、、

今までより、よい人間になっているはずーーーーー     だ  ☆


   ***   ***   ***   ***   ***

そしてまた もうひとつの癖がある

「 自分のことより、人のことを優先してしまう癖 」

これが今のところ一番の難関かなぁ。。。
こうしないと、今まで生きてこれなかったから・・・
幼少時から、ね。
だから、自分というものを捕らえようとすることが困難。
他人の価値観の中にしか自分を見出せないから。
自分の価値観で物事を考える・判断するっていう習慣がないから
自分という人間のアイデンティティを見つけられない。
「 まず 自分 」
そう考えるように、自分を変えていかなくてはいけない。

そのために 自分の感情を取り戻さなくてはいけない。
そのために 自分の気持ちを取り戻さなくてはいけない。
そのために 自分の考えを尊重することを学ばなくてはいけない。
そのために 自分の価値観を持たなくてはいけない。
そのために 自分の譲れない一線を設定しなくてはいけない。
そのために 客観的な見方を身に付け、判断力を養わなくてはいけない。
何か大切で 何を優先すべきなのかを学ばなくてはいけない。
そして 一番大事なのは 『 決断力をつけること 』
そして 次に大事なのは 『 決断できない・判断できない時は、まだ時期尚早なので、動かずにそのままの状態で待機して、機が熟すのを待つこと』
『 動けない時は 無理して 動こうとしないこと 』

この癖があったから、苦しかった。
この癖があったから、ここまでの事態になってしまった、と 判断できる。

『 こういうのは、イヤ 』
と、一言でもいえたら事態は 変わっていただろう。
『 もう我慢できない。これ以上は許せない 』
と、言い張れたら 事態は 変わっていただろう。

後悔ばかりがつのるが
結局のところ、自分で自分の意志を表明できなかったのが
一番の原因なのだろう。。。

そうできなかったのか、
それが許されない情況に追い詰められていたか
も、問題になってはくるが・・・・

結局、自己意志をもたず、自己決定権を持たず、自己尊重しなかった
自分にも 直すべきところがある。
すべてが 相手のせいだけじゃない。

複合要因で、今回の事態となったのだ。
増長した相手。
ストッパーをかけられなかった私。
相手はストップをかけることなど思いもよらず
私は、ストップをかけることが不可能だった。

そして、相手と向き合おうとしなかったことが、一番の失敗だ。
相手とどんなに苦しくても怖くても向き合っていれば
なんらかの進展を得ることができた。
それが、どちらの方向になったとしても
納得のいく解決策を得ることができただろう。

それが できていないことが 口惜しい。
それが できなかったことが 口惜しい。

だから  後悔  しているんだ。。。

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