真実

2017年8月14日 恋愛
自分が自分らしくいられない 結婚

随分無理をしてきた。相手に嫌われないように。
随分無理をしてきた。相手に捨てられないように。

随分我慢してきた。相手に見捨てられないように。
随分我慢してきた。相手に見限られないように。

無理をしすぎた。自分が自分でなくなった。
無理をしすぎて、自分が自分でなくなった。

無理難題を強いられた。






相手が求めたのは、なんだったんだろう。
唯々諾々と従う、従順で口答えしない だったのか
自分の苛立ちを好きなだけぶつけても いい 相手だったのか

話し合いにすら ならなかった。
手紙を書いて、自噴の気持ちや思いを伝えても、「何を馬鹿をことを言ってる」「こんなことはありえない」「この手紙の意味が分からない」と罵倒されどなられた。

当時の私は、「自分の正直な気持ちを素直に手紙に書いたのに、読んでももらえないし、内容を理解してももらえない。話し合いすら出来ない」と思ってた









もしかしたら、喧嘩のたびに怒鳴りつけて、口撃で、こちらを言い負かして、有無を言わせず彼の言分を無理矢理通していたのは、
私の主張が、彼にとっては荒唐無稽で真実ではなかったからではないだろうか?
「彼が『私を愛して』おらず、嫌ってる」「彼は『私が居ることが嫌で嫌でしょぅがない』」から、
私を怒鳴って叱って口撃で、抑え付けて黙らせていた
と、私は主張していた。

それが、全部、誤解なのだとしたら・・・?

彼は、私を好きで好きでたまらなくて
「自分の評判に傷が付くから」と言って、「彼以外との接触をして欲しくなくて」近所との接触を禁じていたのだとしたら・・・?
「1人で遠くに外出出来ないように」移動手段をことごとく取り上げていたのだとしたら・・・?
「私が自分から離れていくのが嫌で、「私が彼に嫌われてる」「彼が私を嫌っている」という、私の主張を、すべてことごとく否定」していたのだとしたら・・・?

私は、彼に、何度も訊ねた。「私を愛してる?」「私のことを好き?」
彼の答はいつも「何度もきくな。」「答はわかってるだろう?」「そんな馬鹿な質問に答える義務はない」「そんな意味のない質問に答える義務はない」



なんだ、彼は私を好きだったんだ。
気恥ずかしくて、彼は私に面と向かって言えなかったんだ。
素直に言えないから、照れ隠しもあって
「出て行け」「必要ない」「話し合いは無駄だ」って言ってたんだ。

遅いよ。わかりずらいよ。




死ぬほど悩んだよ。死ねなくて苦しかったよ。いまも苦しいよ。いまも死にたいよ。
全部君のせいだよ。


人生かけて愛したことを後悔してはいないけど
君のもとにいた時に、死ねなかったことだけは後悔してる。

死んで、死ぬほど好きだったって伝えたかった。
君から受けた暴力で、死ぬほどつらかったったって伝えればよかった。
君のもとで死ねれば良かった。

死ぬことさえ出来ず、逃げ出してしまってゴメン。
君のもとで死ねれば、何かが変わっただろうか。
死してなお、君は変わらなったんだろうか。

別れた後に随分落ち込んでいた と聞いた。
それは、私を愛していたからなのか?
ストレス発散のための生贄を失ったからだったのか。
それとも両方だったのか?

何をしても逃げ出さない。何をしても許される。 そう、君は思っていたのか?

君のとこに戻るたび、黙って受け入れてくれてた。
普通の生活を表面上は出来た。
でも、第3者が同席していないと、すぐに暴言と威圧が出てきて、私はものすごく怖くて、それですぐ逃げ出してた。怖くて怖くて仕方なくて、一緒にいたいけど、一緒にいるとまたイジメられるから、それが怖くて逃げてた。


もしかしたら。私は間違っていたんだろうか?


「私を愛してるのか?」 と、言う問いに対して、いつも帰ってきていた言葉は
「そんなの、言わないでもわかるだろう(彼は、言外に、『愛してると』言っているつもり。私には『愛してない』としか伝わっていない)」
「だから、(まだ)結婚してるんだろう!!!!!」

と、よく怒鳴り返されていた。




よかった。私は、彼に、嫌われていたわけじゃない。愛されてはいたようだ。
私は、彼に対してストレートに『愛してる』と伝えていたが
彼は、私に対して、ストレートに『愛してる』と言うのは、恥ずかしい上にテレと男の意地と高い高いプライドがあって言えなかっただけだ。そうだったんだ。



「離婚について、一度も相談されたことはない」
「離婚なんて、一言も聞いてない。いきなり伝えられた」
君の両親はそう言った。

わたしには、信じられないことだった。

もう何年も何年も、こういう状態が続いていて、それなのに一言も君の両親に相談していないなんて思わないし、信じられなかった。

私は、君が、私のことが嫌いだから、私をいじめてるんだと思ってた。
いくら抗議しても止めてくれないし、一向に止める気配はないうえ、年々エスカレートしていってた。
それなのに、「君が私のことを嫌っていない。むしろ大好きだ」なんて、信じられない。









「事務と、何度も相談している。」
この言葉は、「私との離婚について相談している」と、私は受取ったんだけど、
本当の意味は違うんだね?
「おまえが家出中であっても、問題ないように事務と話し合って調整している。だから、いつでもいいから安心して戻って来い」っていう台詞だったんだね?
・・・そんなの、わかんないよ。わかりずらくて、わかんないよ(涙)




離婚届を出すときにも、どうして離婚届を出さなきゃいけないのか、わかんなかったよ。
だって、まだ本当に好きだったもん。死ぬほど好きだったもん。大好きだったもん。

離婚届を出したフリして、彼以外の周りの反応を見ればよかった。
離婚届を出した後の周りの変わり身は酷かった。
みんなが私を見捨てた。もう関係ないとばかりに、手のひらを返した。



離婚、ってね
相手を愛しているうちはするもんじゃない。してはいけない。
どんなに苦しくてもつらくても、相手が好きならするもんじゃない。

周りは好き勝手なことを言っているだけ。
本当に私のことを考えてる人はいない。
面白がってるだけ。
私の人生や生活、何もかもに責任を持ってくれるわけでも取ってくれるわけでもない。
ただ、面白がってるだけ。





自分の決断は、自分で最終決断したほうがいい
すべての決断の責任は、自分に還ってくる。
それがどんな結果になろうとも後悔しない決断を自分でした方がいい。

考えて考えて考えて、出した決断なら、どんな決断であっても反省は少ない。
迷って、他人の判断に任せてした決断は、その後も 迷い 悩み 自分を苦しめる。
私の人生に責任を取る気のない人間の言葉に従う必要はない。





















私が家出を繰り返した理由は
「あなたに怒鳴られて怖かったから」
「あなたに怒鳴られると思っただけで怖かったから」です。



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